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医薬品ネット販売の件も少し落ち着いたのかな?と思っていたら
10月26日にケンコーコムが、シンガポールに100%子会社の

「Kenko.com Singapore Pte. Ltd.(Kenko.com Singapore)」を設立し、
ECサイト「Kenko.com Singapore」をオープンしたようです。

海外の在留邦人向けだけでなく、日本国内へも医薬品などの販売を行うことを発表したんです。

ケンコーコムの日本国内サイトのトップページでも、ケンコーコム シンガポール オープン!
「個人輸入」という形で第1類、第2類医薬品はもちろん、漢方薬、風邪薬、妊娠検査薬、
排卵日検査薬、育毛剤なども購入できますとかいてあるんです。

これでは薬剤師が・・・とか、登録販売者が・・・などと言っている場合ではないですよね
私が知っている医療用医薬品のピルや抗生物質を海外から個人輸入で買うという
システムは、外国で販売されているそのままが届くのですが(説明書も外国語)

ケンコーコムは日本で販売されている製品をシンガポールの会社が扱っているだけなので
ただワンクッション置いた販売方法と理解すれば良いんですかね

そこまでしても第1類医薬品を販売したい理由は・・・やはり粗利益の大きさなのでしょうか


法律を改正しようが登録販売者の資格を作ろうが、色々な抜け道があるということに驚きました
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